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土壌改良

(収量従来農法20%UP)

KT-E 農業用エンドファイト活性微生物
KT-S 光合成菌(微生物活性化、害虫防除)


連作障害にも

連作障害とは、同一の土地で同一の作物を連続して育てた際生育不良が発生する現象を総称して言います。 原因としては一般的に以下の3点があげられます。

病害虫の発生
特定の病原菌や害虫にとって、住みやすい環境が続く事により増殖していき、作物を蝕む。
養分の不足
作物が特定の養分を吸収し続ける事により、養分の偏りが生ずる。
毒素の蓄積
作物が自ら発する特定の毒素が蓄積される。毒素にはさまざまなものがあるが、大別して、病害虫に対抗するために発する毒素(じゃがいもや大根など)、他の植物の成長を抑制するために発する毒素がある。

また上記の他に近年では特に化学肥料の多投による塩類の蓄積が原因と言われています。

連作障害を避けるためには、輪作を行うか、あるいは数年という単位で休耕地を作り耕地をローテーションし、自然の力による毒素・塩基類の分解、養分の蓄積、病原菌、害虫の減少を待つ必要があります。

輪作・ローテーションの他に古くから土作りの時に行われる対策のひとつに、落ち葉や稲藁を圃場にすきこむというものがあります。落ち葉や稲藁には近年注目されている枯草菌(こそうきん)が多く含まれています。この枯草菌には有機物を分解する能力がありますが、その他に近年では植物への病原菌進入を予防する働きが注目されています。
KT-Eでは枯草菌によるこれらの働きを促進するため、枯草菌に加え、さらに別の天然土壌菌4種を配合し、土壌の菌バランスを整える働きを高めています。
また枯草菌そのものも非常に多く含んでおり、他の菌と合わせて1gあたり7億個と、一般的な微生物資材に比べ圧倒的な量の菌を含んでおります。これらの菌が作物の根付近で集中的に活動することにより、より大きな効果を期待できます。


作物自身の力による病害虫への耐性向上

KT-Eを使用することにより、土の団粒構造化を促進し、ふかふかな土をつくります。そして野菜や果樹等の作物はより多くの栄養素を効率よく吸収できるようになり、根・葉・茎がたくましく成長し、さらにより多くの栄養素を吸収するという好循環になります。作物が元気に生育することにより、その結果、植物そのものが持つ対病気・対害虫能力が向上します。
また、KT-Eに含まれる菌は病原菌などよりも効率よく有機物を分解し吸収するため、病原菌の栄養源を奪うことにより植物が病気にかかりにくくなります。


土壌を選びません

養分の少ない土地や日当たり条件等が劣る土地でも十分な効果が得られます。
KT-Eの主成分は、多くの他社製品とは異なり酵素そのものではありません。KT-Eを土中に使用する事により、植物の根付近で継続的に酵素が生成されます。
菌がそれぞれお互いの働きを助けるよう、組み合わせのバランスを考えて配合されてあり、様々な状態の土地に対応します。

有機無農薬低段密植栽培当社ハウストマト例
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当社土中微生物制御方式
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当社土中微生物制御方式2
1反あたり8000本2段ピンチ
段700g*2段*8000本*年4回